こんな方におすすめ
- ダサいキャンプは絶対に嫌
- おしゃれで最新のテントを知りたい
- 初心者でも設営できるおしゃれなテントを探している
この記事を書いたのは

テントは日々変化!こんなに種類があるよ
キャンプブームも何年目!?というくらい長いブームが続いています。キャンパーにとってテントは城!自分の城をどうしたいか、どう選ぶか、おしゃれにしたいか、全てはテント選びにかかっています。かつてはドーム型テントが主流でしたが、やがてティピーテント(ワンポール、モノポールとも言う)やベル型テントなど、形も様々になってきました。今はこの他2ポール型、かまぼこ型なども人気です。
やっぱり主流はドーム型テント

細いポールを骨組みにして組み立てる。ポールをどこに通すか分からない場合もあるが一度分かれば設営はカンタン!天井が低く、4~6人程度のテントが多い。
見た目も可愛いワンポールテント

ティピーテントとも呼ばれる三角のオシャレなテント。おしゃれなテントを選びたいならテントのメーカーは重要です。アウトドアギアはホームセンターなどどこでも買えますが、ダサいキャンプは嫌だ!そんな時はおしゃれでトレンドを抑えたテントを選んでおけば間違いありません。
おしゃれなテントに必ず出会える!おしゃれなアウトドアブランド3選
定番長く使える!オシャレなアウトドアギア【スノーピーク】

スノーピークは新潟県で生まれた日本発のアウトドアブランド。スタイリッシュなデザインと自然に馴染む色合いのテントが多いです。スノーピーク直営のキャンプ場もあり、アウトドア好きなら一つは持っていたいブランド。
白が基調の北欧風!ノルディスク

白クマのロゴが特徴のNORDISK(ノルディスク)は、ポリコットンのテントが代表的。ワンポール型や2ポール型など、特徴的なテントが多いです。広々としたデザインはグループキャンプやファミキャンでも大活躍すること間違いなし!
ほしい形に出会える!OGAWA(オガワ)

1914年創業、日本発のアウトドアブランドOGAWAは、開放的かつ機能的なテントが揃う老舗アウトドアブランドです。100年続くクオリティはおしゃれだけでなく安心感も得られますね。おすすめはオーナーロッジタイプ52R。設営も簡単でデザインも特徴的。格子窓がポイントです。
一緒に行くのは友達?ファミリー?シーン別おすすめテント
キャンプに行くのがどんなグループかでも、テントに求めるものは変わってきます。シーンに合わせておすすめのテントを選びました。
ファミリー向け
ファミキャンで使用するなら家族人数+2人分くらいの大きさのテントがおすすめです。ピッタリの人数の仕様でも初めは問題ないのですが、家族は年を追うごとに人数が増えたり子供のお体が大きくなって窮屈になることがあるからです。4人家族で子供が5歳・3歳だとしても3年後には8歳と5歳。伸び伸びとくつろぎたいなら4人テントではなく6人用テントを選ぶべきです。
- 子供がこの先増えるかもしれない
- 子供が成長し体が大きくなる
- 荷物も何かと多い
私のおすすめはタープと一体化しているテント!

テント内を寝る場所、タープ部分に荷物を置いたり食事をしたり出来ます。タープとテントが一体化されていれば、雨の時子供がテントの中に入る際に靴を脱ぎやすいです。
また、このようにテントとタープをくっつけるような設営をするのもおすすめ。

テントの入り口にタープ=屋根ができるだけでテント周りがスッキリ開放的!ファミリーキャンプにはこのような『おしゃれ×大人数×機能的』なテントを選ぶと良いでしょう。
ソロキャンパーにおすすめ!おしゃれ軽量テント
ソロキャンプこそおしゃれなテントでバッチリ決めたいという人におすすめのテントをまとめました。

選ぶポイントは設営のしやすさとデザイン性。中でもこのスノーピークは、タープとセットのテントなのでこれ一つでおしゃれに決まります。タープは単体でも使えますので様々な設営を楽しむことができますね。インナーテントは2点吊り下げ式で設営が簡単なのが嬉しいところです。
バイクと一緒にソロキャンするならこちらのテントがおすすめです。

大事なテントも屋根の下に停められます。
タープと一体化したテントなので設営が簡単!荷物も少なくて済むのでソロキャンパーにとってありがたいですね。
女子キャンにおすすめ!設営が簡単でおしゃれなテント
女子キャンでは設営が簡単でおしゃれなテントがおすすめです。せっかくのキャンプですから、おしゃれを楽しみながら過ごしたいですよね。それでも設営が大変で疲れ切ってしまったら元も子もありません。
女子キャンで持って行くなら
- サクッと建てられておしゃれなテント
- タープや他のギアと組み合わせてよりおしゃれに!
- 最新ブランドで周りと差をつけたい!
そんな女子キャンにおすすめなテントはこちら。

白熊のイラストが目印のノルディクスは、白いポリコットンのテントです。キャンプ場ではおしゃれで一目置かれるほど存在感バッチリ!ランタンやお気に入りのラグでおしゃれに飾り付ければ、キャンプがより楽しくなりますね。

2020年に誕生した新しいアウトドアギアブランド『S’more』。高品質のポリコットンのテントは細部まで計算し尽くされており、初心者でも簡単に設営ができると評判です。人気のベル型テントは室内も広々で過ごしやすい設計。別売りのアーチ型タープを合わせれば快適かつおしゃれなテントの完成です!
ファミキャン・女子キャンにおすすめ!関東で行くならこのキャンプ場
関東住まいの私がファミキャンでおすすめするのは星の降る森です。沼田インターから5分の距離でアクセス抜群。施設も綺麗なので子供づれでも安心してキャンプを楽しめます。
私がこのキャンプ場をおすすめする最大の理由は近くに超巨大な道の駅があるから!

この道の駅、只者ではありません。
- ブルーベリー畑では詰み放題(しかも無料!)
- 芝生のソリで子供大はしゃぎ
- 道の駅とは思えないほどのおしゃれなお店たち
まるでアウトレットのような雰囲気の道の駅は、グルメももちろんスイーツも充実していて、私はピザを買って芝生でのんびり家族でランチを楽しみました。キャンプ場の近くにこんな魅力的なスポットがある星の降る森は、家族づれに絶対一度は行ってほしいキャンプ場です。
地域別おすすめファミキャン向けキャンプ場
筆者は関東在住ですので、全国のキャンプ好き仲間に聞いた、ファミキャンにおすすめのキャンプ場をまとめました。
東北:GETO CAMPFIELD

子供に人気のアクティビティーがたくさんあるキャンプ場で、開放感あふれる草原サイトが人気のキャンプ場です。SUPや気球、ピザ窯での体験など、絶対にやりたいことが見つかるキャンプ場!
東海:富士ヶ嶺おいしいキャンプ場

このキャンプ場の嬉しいところは『全天候型サイト』と呼ばれるサイトがあること。屋根がある屋外でテントが張れるので、雨や風の強い日でも安心してキャンプを楽しむことができます。自然の成り行きにはキャンプを諦めざるを得ない場合がありますが、この全天候型サイトなら大丈夫!
富士山の麓でのキャンプは格別です。また、おいしいキャンプ場という名前だけあって、キャンプ場で育てた野菜や加工品を楽しむことができますよ。
北陸・甲信越:無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

私も何度も行っているファミキャンにおすすめのキャンプ場です。無印良品が手がけるキャンプ場は、コテージは『無印良品の家』が体験できたり、キャンプサイトも草原・林間が選べて何度行っても新鮮な気持ちでキャンプが楽しめます。売店にはお馴染みの無印商品が販売されており、いざという時に便利です。湖畔に隣接している標高の高いキャンプ場は過ごしやすく、近くに銭湯もあるので家族で思う存分楽しめます。カヌーや釣りを楽しむも良し!
関西:ACN南紀串本リゾート大島

露天風呂あり、絶景の海ありの広大なキャンプ場。人気のアクティビティーも満載!シーカヤック体験やSUP、シュノーケルスクール、体験ダイビング、ホエールウォッチングから洞窟探検が楽しめます。中でもトルコランプは橋杭岩道の駅前、橋杭ICO(姉妹店)で体験できます。夜は満点の星空が眺められるので、夏休みの自由研究にもピッタリです。これだけ多くの楽しみがあるキャンプ場なら子ども連れのファミキャンで飽きることなく何泊もできちゃいますね♪
中国・四国:たけべの森公園オートキャンプ場

広大な芝生エリアのフリーサイトがオープンし、より過ごしやすくなったというたけべの森公園オートキャンプ場です。オートキャンプ場という名前だけあって、区画サイトは全てAC電源付きで車も1台横付けできます。標高250mという閑居なので虫も少ないと評判です。こちらも夜の星空が絶景!ファミキャンにおすすめの安心とワクワクが揃っています。
九州:スノーピーク奥日田(旧椿ヶ鼻ハイランドパーク)

キャンプギアブランドとしては日本一!?とも言えるスノーピークの直営キャンプ場です。キャンプ場内の直営店もあり、憧れのギアを見て触れて確かめることができます。標高950mと完全に山中にあるので自然を思い切り楽しむことができます。トイレは水洗温座、ハイシーズンにはお風呂営業もあります(風の館)。手ぶらプランもあり初心者や小さいお子さんがいるファミキャンでも安心して過ごすことができます。
キャンプをするならおしゃれなテントで気分を上げていきたいもの。今は新しいブランドや昔から有名なアウトドアギアブランドまで、種類も形も豊富です。
お気に入りを見つけて今年はキャンプを思う存分楽しみましょう~!